ウェディングドレスのトレーンの長さと最も美しい形を紹介

結婚式の準備過程で、花嫁さんが最も力を入れたいのが、衣装ではないでしょうか。

憧れのウェディングドレスにこだわりのある方も多いと思います。

衣装合わせをしていく中で、パニエグローブボディスーツなど、聞きなれない言葉を耳にする機会も多いのではないでしょうか。

その一つの“トレーン”とはどんなものか、ご存知ですか?

ウェディングドレスのトレーンとは?

結婚式で白のウェディングドレスを着たい花嫁さんの多くは、チャペル式に憧れを持っている方もたくさんいらっしゃると思います。

厳格なチャペルの中、バージンロードを歩く花嫁の後ろ姿は、長いスカートに長いベールで、神秘的な雰囲気さえ感じられる、というイメージがありませんか?

ウェディングドレスのトレーンとは、ずばり、“ドレスのスカートの後ろの裾部分”の事を言います。

トレーンのデザインや長さも、ドレスによってさまざまになります。

挙式では、花嫁さんの後ろ姿がよく映え、目に留まるものです。

総レースや、刺繍の入っているもの、フリルになっているものなど、トレーンのデザインも種類はたくさんあります。

ドレスの形によってトレーンの長さが決まる?

私は以前、レンタルの婚礼衣装のコーディネーターをしていた事があるのですが、トレーンが長いドレスが希望の花嫁さんは結構多くいらっしゃいました。

実際のドレスのトレーンは歩けば少し引きずる位の長さがあるのですが、長いトレーンとなると、かなりドレスの本数は少なくなります。

また、ドレスにはいくつかの形があるのですが、形によっては、長いトレーンが不向きなものもあります。

ドレスの形と、トレーンの長さをご紹介致します。

Aライン

ウェディングドレスと聞いて、一番にイメージされるのが、このAラインではないでしょうか。

字の通り、スカートがアルファベットのAのようなシルエットになるドレスです。

刺繍やデザインで、華やかにも、可憐にも、大人っぽくもなれるスタンダードな形になります。

上半身から流れる様なシルエットになるので、トレーンの長さは、短くても長くても、美しい形になると言えます。

プリンセスライン

こちらも字の通り、お姫様の様な雰囲気がでるドレスになります。

腰の部分から、フワッとボリュームがでて、後ろの腰部分には特にボリュームを持たせた、どちらかというとかわいらしいイメージの形になります。

中世のお姫様のドレスの形をイメージして頂くと、雰囲気がわかって頂けると思います。

スカートにボリュームを持たせるデザインが多いので、トレーンとしては短いものが多くなります。

時々長いものもありますが、滑らかな曲線になりにくいので、短い方がラインとしてはきれいかと思います。

スレンダーライン

上記2つのデザインよりは、スカートの膨らみがかなり少なく、スッキリしたデザインになります。

どちらかというと、少人数パーティ形式二次会などで着用する為に、選ばれる方が多いかもしれません。

落ち着いたイメージが多いので、トレーンも短いものが多くなります。

エンパイアライン

この形はスレンダーラインに位置付ける衣装店も多いと思います。

形としては、スッキリ目で、胸の下から切り返したドレスの形になります。

妊婦さんなどにも人気のある、着やすいドレスになります。

ただ、形的に、あまり凝ったデザインが難しいので、こちらもトレーンは短めのものがほとんどです。

マーメイドライン

身体のラインに沿ったデザインで、膝部分まで、ピッタリとした形になり、上記4つのドレスの様に、スカートの中にパニエと呼ばれるペチコートをはきません

(※デザインによっては、スレンダーラインやエンパイアラインによってもパニエをはかない場合があり、またAラインであえてパニエをはかないで着用される方も中にはいらっしゃいます)

クールや大人っぽいイメージのドレスになります。

ラインが滑らかなので、トレーンは長めの物が多くなります。

短めであっても、ドレス自体がスッキリしているので、少し長めに感じるかもしれません。

スッキリしている分、後ろのトレーンを大胆に長くしたり、レースやフリルにして、バックスタイルを楽しめる形とも言えます。

 まとめ

トレーンが長いドレスがご希望の方は、Aラインもしくはマーメイドラインがオススメになります。

そして、挙式時に長いトレーンでも、披露宴では会場移動の際、邪魔になってしまう場合もあります。

会場が狭い、もしくは招待客が多くて、歩くスペースが狭い場合は、注意しましょう

もちろん長くてもスタッフが対応してくれますが、せっかくのトレーンを広げてみて頂く事が難しい場合もあります。

また、実はトレーンの長いドレスの中には、長さを調整できるドレスも意外とあるんですよ。

挙式時は長くして、披露宴時にはトレーンを取り外せたり、腰やお尻あたりにボタンが付いていて、短くできるようになっていたりするのです。

もちろん、取り外し用や短くする時のボタンは見えませんし、トレーンの長さだけでも随分雰囲気が変わりますので、1着のドレスでとってもお得かもしれません。

衣装試着の際に、長いトレーンを広げてあげると、試着している花嫁さんはもちろん、一緒に来ていたお連れ様、周りにいる他のお客様からも、嬉しいため息を聞く事がよくありました。

花嫁さんにとっては重要な後ろ姿に華を添えてくれる“トレーン”。

ちょっと目を向けてドレス探しをしてみていただくのも、いいかもしれません。

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