結婚式が決まったら妊娠していた!妊娠中はどうしたらいい?

結婚式がいよいよ決定!と思ったら、実は妊娠中であることが発覚。

もう式場も日取りも決まって、今更キャンセルなんてできない・・・。

妊娠中でも結婚式ってできるの?

妊婦さんでも着られる衣装はどんなもの?

妊娠中だってもちろん結婚式はできます。

妊娠中で行う結婚式のあれこれご紹介します。

妊娠中の結婚式の時期

妊娠中の結婚式で一番気を付けなければいけないのが、もちろん、妊婦さんの体調です。

妊娠中はつわりなどで体調が優れなかったり、変化しやすいもの。

無理は禁物です。

妊娠して5か月が経つと、いわゆる「安定期」に入ります。

安定期といっても油断はできませんが、つわりも落ち着き、体調も落ち着いてきますので、5カ月以降に行うべきでしょう。

5カ月以降といっても、個人差はありますが、6カ月もすれば、お腹はどんどん大きくなります。

つわりなどの症状はほぼなくなりますが、今度はお腹の重みで動くのが大変であったり、腰痛がひどくなったり、と別の心配がでてきます。

以上を踏まえると、5カ月~7カ月の間に挙げられるのがベストだと思います。

また、季節的にも、暑い時期は妊婦さんにとっては大変過酷です。

お腹に羊水が人肌温度でずっとあり、お腹に4㎏前後の重みを抱え、赤ちゃんや母体を守るために妊娠中は脂肪も多くなります。

さらに、婚礼衣装は華やかな分、厚み・重みが結構ありますので、体力も必要ですし、汗をかきやすいです。

暑いと気分も悪くなりやすいので、暑い時期は避けることを是非オススメします。

かといって、寒すぎるのもよくありませんので、寒い時期に行う場合は、体を冷やさない様にしましょう。

例えば、衣装から見えないように足首や腰回り、お腹などを温める肌着を着たり、ドレスに合わせたケープを用意するなど対策が必要です。

妊娠中の衣装

妊娠中はお腹が大きくなるのは当たり前ですが、ほとんどの妊婦さんは少しサイズが大きくなります。

先程も書いたように、母体を守るために当たり前の変化です。

ですので、選ぶ衣装も普段来ているサイズの1つか2つ上になります。

衣装のサイズは大体11号が数としては多いところが一般的です。

大きくなると、衣装の種類も少なくなりますので、大きいサイズがあるかどうか確認しましょう。

衣装合わせの予約の時に、あらかじめ妊婦であること、普段の衣装はどのくらいのサイズかを伝えておくとスムーズです。

また、結婚式は安定期の5カ月~7カ月を目指して準備を行いますので、衣装合わせの時はつわり真っ只中になる事も多くあります。

私は以前、婚礼衣装のレンタル会社で働いており、衣装合わせも行っていましたが、貧血や気持ちが悪くなってしまう妊婦さんは、結構多くいらっしゃいました。

スカート中にパニエ(ドレス用の針金の入ったペチコート)を着て、さらに飾りがたくさんの重量感たっぷりのドレスを着ます。

その重みを支えるために、ドレスの中で一度留め具で支え、更に外側のファスナーで締めるような形になります。

もちろん妊婦さんですと、体調を最大限に考慮して、できるだけ締め付けを抑えたり、お声がけをして行うのですが、着慣れない衣装と重さに疲れがでてしまうのが現状でした。

そして、衣装は和装と洋装があります。

和装

神前式で和装を着て厳かに、という理想をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、正直、妊婦さんに和装はオススメ致しません

着付けの仕方で着れない事もないのですが、やはり型崩れしやすくなりますし、ドレスより締め付けが多くなり、重たいです。

私も写真撮りで和装を着た経験がありますが、重たいし、しんどかったです。

綿帽子を被ったので、かつらも着けましたが、これまた中々の重量感でした。

写真撮りなので、メイク室と写真室だけでしたが、終わって脱いだ時は、身の軽さにびっくりしました。

これが、挙式、披露宴となると大変だなぁと、妊娠していなくても感じましたので、妊娠中となるとますます大変でしょう。

もし和装を着たいのであれば、せめて写真撮りで、当日はドレスにした方が絶対にいいと思います。

式に写真の出来上がりが間に合うように前撮りしておけば、当日に飾ってお披露目も可能です。

どうしても神前式、和装を当日着たいのであれば、妊婦さんの着付けに慣れた方、上手な方を探して下さい。

着付けが上手な方ですと、本当に早くあっという間に着心地も良く着せてくれますが、不慣れな方ですと、時間がかかり、苦しかったり型崩れが早かったりしますので、こちらは要リサーチして下さい。

洋装

ドレスにつきましては、デザイン選びを気を付けましょう。

ドレスは大きく分けて、5つのデザインに分かれます。

1、Aライン:文字通り腰辺りからAのようなラインで、なだらかに広がるデザイン。

2、プリンセスライン:腰の当たりからふわっと広がる、お姫様のようなデザイン。

3、マーメイドライン:体のラインに沿ったデザインで、膝下あたりから少し広がるデザイン。

4、スレンダーライン:体のラインに沿った、すっきりとしたデザイン。

5、エンパイアライン:胸の下から切り返して、スカートが広がるデザイン。

Aラインとプリンセスラインは、パニエというスカートを広げるための、いわゆるペチコートを着用します。

スレンダーラインでも、デザインによって着用するものもあります。

妊婦さんですと、マーメイドラインとスレンダーラインは、体のラインを出すデザインですので、着用は難しいかと思います。

Aラインプリンセスラインは、サイズを調整すれば着用できますし、多くの方が選ばれるデザインになります。

デザインの種類もドレスの中では多いです。

しかし、重量感がありますので、デザイン重視にはなると思いますが、試着してみて、あまりに重いようでしたら、再検討してみた方がよいと思います。

エンパイアライン妊婦さん向けと言っていい程、着やすいデザインだと思います。

胸下の切り返しなので、お腹の大きさも心配ないですし、すっきりとしたデザインが多いので、締め付けや重みも少ないです。

ただ、種類は少ない所が多いので、希望があれば、あらかじめ伝えて用意して頂ける様にしておきましょう。

結婚式当日

無理は絶対にしないことです。

演出なども、あまり詰め込みすぎず、歩き回るような演出は控える事をオススメします。

見せ場として、ケーキカットファストバイト両親への感謝の手紙花束贈呈を作り、通常よく行うキャンドルサービスなどは、卓数が多い場合は控えた方がいいかもしれません。

その代わりに、映像を何か用意したり、全員参加の簡単なゲームをしたり、あとは新郎新婦との歓談時間やお写真の撮影時間を設けたりするだけでもよいでしょう。

出来るだけ座っていられる時間が多い方が、お体への負担も少ないですし、疲れたりしにくければその分、余裕をもって楽しい時間をお過ごし頂けると思います。

高砂に座っているだけでも、皆さん時間があれば祝福にきて頂けますし、お話しもできます。

また、1回はお色直しがあれば、ちょっとドレスの締め付けから解放され一息つけますし、再入場だけでも大きな見せ場になります。

体調と相談して、衣装についても検討してみて下さい。

そして、会場は、絶対禁煙にしましょうね。

ただし、喫煙者様の事もきちんと考慮し、喫煙場所を作ってあげたり、わかりやすい案内をご用意して差し上げましょう。

また、当日は慌ただしく、あっという間に過ぎていきます。

こまめに水分補給をする事と、食事も摂れたらいいのですが、式中難しければ、お色直しの退座中につまめる軽食やお菓子を用意するなどしておくといいですよ。

まとめ

妊娠中ですと、やはり限られる事も、体調の心配なども多くはなります。

けれど、式場スタッフを始め、周りの方の協力を頂ければ、必ず素敵な式ができます。

まずはなにより一番に、妊婦さんが最良の体調でいられるように配慮して準備を進めましょう。

お二人に授かった大切な命ですから、結婚と同様に一緒にお祝いできる喜び大切に、素敵な結婚式を作り上げて下さい。

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